株の始め方口座開設が完了

証券

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証券会社の口座は、申込書を返送してから1週間ほどで開設されます。開設されると「口座番号」「ログインID」「パスワード」などが書かれた書類が到着。
この番号をネットで記入してログインすれば、自分の口座を見ることができます。

ログインしたら、すぐに入金&株の購入をできる

口座開設完了の郵便が届いた時点で、もう株取引はすぐに開始できます。書かれているIDとパスワードでログインし、普段自分が使っている銀行の「ネットバンキング」から振り込みます。

ネットバンクングとは

ネットバンキングというのは、三菱東京UFJ銀行なら「UFJダイレクト」、みずほ銀行なら「みずほダイレクト」などですが、こうしたサービスをすでに申し込みしていれば、そのまますぐに入金できます。

ネットバンキングを利用していない人の入金方法

ATM

上のようなネットバンキングを利用していない場合、ATMからも入金できます。対応しているATMは証券会社によって違いますが、たとえばSBI証券の場合「セブン銀行・ゆうちょ銀行」のATMから振り込めます。

ただ、時間帯によっては手数料がかかりますし、特にゆうちょ銀行の場合SBI証券では常に200円手数料がかかります。

ネット証券をオンラインバンキングなしで利用するのは、何かと不利。オンラインバンキングは日常生活でも便利なので、この機会に申し込みをしておきましょう。

口座開設のキャンペーンを利用すると、さらにお得

口座開設自体は、送られた郵便物を見てログインするだけなので、これ以上書くことがありません(つまり、それだけ簡単ということです)。

他に口座開設について知るべきことがあるとすれば「キャンペーン」でしょう。ここでは証券会社が展開している「口座開設キャンペーン」についてまとめます。

口座開設だけで、現金がもらえるライブスター証券

口座開設のキャンペーンの中で、一番わかりやすくお得なものの一つが、ライブスター証券のキャンペーン。たとえば「口座開設だけで現金が2000円もらえる」という内容です。

具体的な内容は時期によって異なりますが、このような内容のキャンペーンが、ライブスター証券やその他の証券会社でも展開されていると思ってください。

基本的に、証券会社のキャンペーンは「口座開設+取引」というものが多いです。あるいは、口座開設のみでも「書籍のプレゼント」とか「手数料をキャッシュバック」というように「現金や商品券ではない」キャンペーンが多いです。

その点、ライブスター証券のように「口座開設だけで現金がもらえる」というキャンペーンは、めったにありませんが、一番わかりやすく、メリットも大きいと言えるでしょう。

口座開設した後、取引が必要なキャンペーンが多い

多くの証券会社は「口座開設して、何らかの取引をする」という条件のキャンペーンを実施しています。たとえば楽天証券なら「口座開設+NISA口座開設+入金+各種取引」という条件。

条件は多いですが、代わりに「最大7万5200円分」の、楽天スーパーポイントがもらえます。(内容は時期によって異なります)

また、GMOクリック証券の場合「口座開設+取引1回」という条件で「Amazonギフト券4000円分」というプレゼントをしています。(これも時期によって異なるので、あくまで目安です)

多くの証券会社のキャンペーンは「口座開設+取引」というパターン

しかし、もともと口座開設するということは、当然株取引もする予定でしょうから、特にデメリットではないでしょう。

むしろ、最初のうちは特に株で利益を出せなくても、このようなポイントや商品券・現金を集めるだけで、数万円の利益を出せるということです。

1日だけの取引だったら、手数料を取られるだけで損失はほぼゼロですから、これを最初の「株取引の儲け」とすることもできます。

たとえキャンペーンの利益であっても、「株取引で現金を得た」ことは間違いありません。こういう小さな一歩を、すばやく踏み出す人は、やがて株取引でも稼げるようになるでしょう。

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