初心者向けに株式投資を失敗談・経験談をやさしく解説株式投資を始めるためには

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株式投資を始めるためには

イマカブでは初心者向けの株式投資の始め方から実際に株式投資で利益を出す方法まで解りやすく解説しています。「どこの証券会社に口座開設すべき?」「賢い投資家はどうやって投資している?」「株式投資にはいくら必要?」「IPOって本当に儲かるの?」「NISAは結局お得なの?」・・・株式投資は正しい知識を持って臨めば大きな利益が期待できます。しかし、正しいやり方を知らないと大きく損をしてしまうような世界でもあります。これから株式投資を始める初心者の方も、利益が伸び悩んでいる経験者の方も、イマカブで株式投資の神髄を学びましょう。

初めての株式投資

株初心者の方は売買でどうやって利益を出すのかが今一つピンと来ていないかもしれませんね。株式投資のやり方、利益の出し方にはいくつかパターンや鉄則があります。リスクをしっかり管理して正しく投資を続ければ数倍~数十場に投資資金を膨らませることも夢ではありません。

始める前に株式投資について知る初心者が選ぶべき投資スタイルは「中長期型・分散型」で決まり

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結局、投資スタイルは何がいいの?

株式投資で成功する秘訣として“投資スタイルを決める”ことが重要になってきます。投資スタイルが確立されていないと、たとえタブーを犯さなかったとしても、継続的で安定的なリターンを見出すことは難しいのです。 そこで今回は、みなさんに自分なりのスタイルを確立していただくため、株式の保有期間の観点から“この投資スタイルはどのような人に向いているのか”ということをご説明したいと思います。

株式投資で安定して利益を上げるためには「投資スタイルを決める」ことが重要になってきます。訳も解らずただ何となく売買していても利益を出すのは難しく、むしろ投資資金を減らしてしまう可能性が高いです。

では、利益を上げている人はどういった「投資スタイル」で実際に株式投資を行っているのか?銘柄の保有期間の観点から投資スタイルは、1日の値動きを数十回トレードする①「短期型(デイトレード)」と、一定期間株式を保有する②「中長期型」の二つに分けられます。

「デイトレード」は相場に張り付きチャンスがあれば一日に何十回も売買するような投資スタイルで、細かい値幅を何度も取っていくスタイルです。もう一方の「中長期型」は期間の定めなく一定期間保有することを前提に大きな値動きを取りに行く投資スタイルです。

このふたつの投資スタイルは全くの別物で、やり方も全く異なります。どちらの投資スタイルが自分にあっているのか、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

株式の保有する期間で見る

短期型

保有期間が極端に短く1日に何度も売買するのが特徴で、一般的には「デイトレード」と呼ばれています。株価は大口の売り買いが出ると1日の中でも大きく値が動きますので、そういった数時間単位の相場変動の波を取っていくのがデイトレードです。

株式初心者には不向きの投資スタイルです

上手くいけば短期間で資金を数倍から数十倍に膨らませることもできますが、瞬間的な判断力とトレードルールが必要になりますの。また、非常にゲーム性が高いのも特徴で、経済動向や企業の成長性などとは全く関係ないところで売買の判断をしていくので、一般的な「株式投資」とは全くの別物です。日中はチャートに張り付いていなければならないので、平日の昼間に時間が取れる人でないと難しいです。初心者がいきなり取り組むには少しハードルが高いかもしれません。

中長期型

中長期型は特に期間を定めず、同一銘柄を保有し続ける投資スタイルになります。通常は、あらかじめ「目標値(利益を確定する値段)」を設定して銘柄を保有し続けるのが特徴です。一般的に「株式投資」というとこの中長期型の投資スタイルを指します。株を買った後は、基本的には”利益が膨らむのを待っているだけ”ですので初心者にもおすすめです。

中長期型の基本戦略は①「全体の株価が上昇しているときに買う」②「割安になった銘柄を買う」の2つです。もちろん、これから成長しそうな企業を発掘して投資することでも非常に大きなリターンが望めますが、現実的に初心者がそういった銘柄を探すのは難しく、一般人でそういった投資をして成功している人はほとんどいません。

中長期投資ではわざわざそういった高度な銘柄選定をする必要はなく、相場上昇の大きな値動きに身を任せてゆったりと利益を膨らませていくイメージですので、売買のタイミングなどもそれほどシビアに考える必要はありません。また、配当や株主優待など売却益以外の様々なメリットを享受することが出来ます。

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